ドヒドガアピクシー改!ポケモン剣盾S6シングルランクマ最終レート2020最終順位316位

 

f:id:AgeofShota:20200601134948p:plain

こんにちは!ショータです。
シーズン6シングルでレート2000を達成した構築の記事です。

【結果】

 TN:ヤマダ
最高最終レート:2020
最終順位:316位

 

f:id:AgeofShota:20200601134951j:plain

f:id:AgeofShota:20200601134849p:plain

TN:ショータ
最高レート2006(5/24)
最終レートは最終日に大きく溶かしました:(

f:id:AgeofShota:20200601135155j:plain

【単体解説】

f:id:AgeofShota:20200201184323g:plain

ドヒドイデ
性格:おだやか(D↑A↓)
持ち物:くろいヘドロ
特性:さいせいりょく
じこさいせい
トーチカ
どくどく
ねっとう
157-*-184-73-201-55
252-*-92-0-164-0

特化ヒヒダルマのごりむちゅう込みじしん確定耐え
特化メガネロトム10まんボルト確定耐え

前期と全く同じ型です。
ドラパルトの型を確認したり、トゲキッスに毒を入れたり、周りの受けコマと併せて相手を詰ませるなど受けループの核として申し分ない働きでした。
後述するピクシーの技構成の変更に伴い、毒毒は毒菱に変えて良いかなぁと感じています。

 

f:id:AgeofShota:20200501204249g:plain

アーマーガア
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:オボンのみ
特性:ミラーアーマー
てっぺき
はねやすめ
ボディプレス
アイアンヘッド
205-107-172-*-105-87
252-0-252-*-4-0
幅広い物理受けのためHB特化

物理受けとして十分でした。
ドリュウズのつのドリル以外、役割対象の物理ポケモンに対しては文句なしの性能です。地面の一貫切りのため外せない感じがします。

 

f:id:AgeofShota:20200501204242g:plain

ピクシー
性格:おだやか(D↑A↓)
持ち物:たべのこし
特性:てんねん
ねがいごと
ムーンフォース
10万ボルト
まもる
201-*-96-116-156-81
244-*-4-4-252-4
特殊全般と主にトゲキッスに対して頑張るためHD特化奇数調整
余りをBCSに振り分けたのは努力値振りの効率重視と同速に少し有利になれる期待のためです

唯一前期から変更のあったポケモンです。具体的にはステロを10万に、つきのひかりをねがいごとにしました。
トゲキッスがピクシーに対して引かないで怯みで突破を狙ってくる人しかいないため、ダイマックスを切って倒せるように10万ボルトにしました。ついでにギャラドスや火傷したアーマーガアに対して少し戦えるようになりました。
回復技をねがいごとにした理由はPPの多さや天候に左右されない回復量でしたが、裏のポケモンを回復させてサイクルを立て直したり、相手のダイマックス次第で正しい技選択が変わってくる場合に一度ねがいごとで様子をみる動きが取れることなどメリットが大きかったように思います。
デメリットはピクシー後出しした次のターンに剣舞ドリュウズに引かれると、ピクシー守るの場合にはドリュウズ剣舞で全滅、すぐに引くとピクシーがどんどん疲弊していく問題がありますが、食べ残しのおかげでその問題はかなり軽減されていました。

 

f:id:AgeofShota:20200501204302g:plain

クレベース
性格:わんぱく(B↑C↓)
持ち物:フィラのみ
特性:がんじょう
てっぺき
ボディプレス
じこさいせい
つららばり
202-137-259-*-67-33
252-0-252-*-4-0
ヤバい物理を受けたいのでHB特化

今期はホルードがダイバーンを撃ってきたので本当に苦しい部分がありましたが、それでも物理受けとしてベストなのでホルードやパチンコドラゴンのヤバい型はある程度諦めるのと雰囲気ダイマックスで何とかすると割り切って使いました。
ミラーコートが欲しすぎるけど技スぺが足りません...

 

f:id:AgeofShota:20200201184311g:plain

ドラパルト
性格:むじゃき(S↑D↓)
持ち物:きあいのタスキ
特性:すりぬけ
ドラゴンアロー
ゴーストダイブ
ふいうち
かえんほうしゃ
163-172-95-121-85-213
0-252-0-4-0-252
最速

ナットやアーマーガアに対してかえんほうしゃが欲しかったので両刀

エルフーンナットレイなどTODに持ち込まれるポケモンへの対抗枠でありながら汎用性の高さを期待しての採用です。
上記の受け4枚はかなり完成度が高いと感じていますが、この枠をもっとよく考えるべきだったと思います。予定していた役割は果たしてくれた上に汎用性の高さから活躍の場面は少なくありませんでしたが、持ち物技構成から何から何までまだまだ改良の余地があると思います。

 

f:id:AgeofShota:20200201184352g:plain

ドリュウズ
性格:ようき(S↑C↓)
持ち物:とつげきチョッキ
特性:かたやぶり
じしん
アイアンヘッド
岩石封じ
つのドリル
217-155-80-*-86-154
252-0-0-*-4-252
最速
キッスに対して戦えるようにH振りとつげきチョッキ
トゲキッスに対抗する役割はほぼドヒドピクシーで担えていたので、対面選出時にトゲキッスに戦えるコマなのと、ストリンダーとマジガピクシー入りに絶対選出するコマです。この枠ももっと工夫がしたい枠で、電気の一貫切りで優秀なポケモンがいないから仕方なく採用している感が否めません。つのドリルが強いです。
 
【選出と立ち回り】
ほとんどの試合でドヒドピクシー@1(クレベースかアーマーガア)の選出をしていました。クレベースかアーマーガアは基本的にはアーマーガア選出ですが、パッチラゴンやホルードがいる場合にはクレベースを選出します。
TODで負けることが想定される相手や選出択が厳しい場合、受けコマで受けれない相手がいる場合にはドリュウズかドラパルト、場合によっては両方を選出します。
相手のダイマックスをしてくる雰囲気を察知してダイマックスを合わせる必要があったり、択になる場面も幾度となくありますが、それぞれの選択肢で通った場合と取らなかった場合に起きることを具体的に想定したうえで、リスクとリターンを考慮して行動を決めることが肝要です。
 
【S6を通しての感想と反省】
前期ではレート2000に届かず終わっていたので今期はレート2000に乗るまでやり続ける覚悟の準備をして挑みました。本ROMは最終日溶けてしまったとはいえ、2ROMとも1度はレート2000に乗せることに成功したので満足しています。
7世代の終わりごろから本格的にポケモンを始めたり辞めたりしていましたが、8世代で初めてレート2000を取れたことは本当に良かったです。
最終日はサブロムを2020で保存して本ロムを2006からやっていましたが、生き残れず溶かしてしまってレート2000以降の厳しさを僅かとはいえ学べたことも収穫だと思っています。
受けコマ以外の枠や渦潮滅びアシレ、一撃技ポケモンへの対策の考察の甘さが原因だということははっきり自覚しているので来季以降に活かしていこうと思います。
エキスパンションパスで新たにポケモンが追加されるのが来シーズンかその次辺りとの事なので非常に楽しみなのと、DLC追加前最後のシーズンも納得のいく結果で終われるように頑張っていきます:)
 
【宣伝】
こちらの動画で本構築についてさらに詳しく解説をしています。
もしよかったら解説動画のほうも見てみてください!
https://www.youtube.com/watch?v=H-_s8zq0qvM
先月ごろからYoutubeにシングルランクマッチの動画を毎日アップするようにしています。本構築での対戦動画もアップロードしてあります!
受け構築を使う試合に偏ってはいますが、今期の構築の解説などもしているので気が向いたら見てもらえると嬉しいです:)
 
記事の閲覧ありがとうございます。